月末はどうもバタバタする。その原因は、請求書などの事務処理なのだが、あまり得意な業務ではないことがまず一つ。そして、“末”のことを“末”ギリギリに入ってからやろうとするからいけないのだ。追い込まれてからしかやらない性格は一体いつになったら変わるのだろうか。いや、変わるやり方はあると信じつつ、自分にとってどんな環境設計がハマるのかは未だ掴めずにいる。死ぬまでずっと探すんだろうなぁとすら思う。
さて、6月がはじまった。今年に入ってもう5ヶ月が過ぎたのか。早い。ちょこちょこメモをつけているスプレッドシートを眺めてみる。そこには「50」の数字があった。50本である。1月からまだ50本しか映画を観れていないわけか。足りんぞ。全然足りないぞ。365本まで残り315本。ざっくり計算すれば、1日1.5本観てればどうにかなる。あ、いけるぞ。いけそうだ。
劇場でも、NexflixやAmazonPrimeなどのVODでもどちらでもいい。とにかく365本観る。今のところ内訳は、劇場27本、VOD23本となっている。6月以降は、鳥取から外に出ることも減る。こっからはVODで一気に追い上げるかたちになるだろう。
そうそう、ウォッチリストには、配信がはじまった『AIR』も入っている。劇場でいえば、『それでも私は生きていく』『波紋』『怪物』『逃げきれた夢』『渇水』『プー あくまのくまさん』『オレンジランプ』は観たいのだけど、当然すべては厳しいだろうなぁ。
ちなみに、『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』はすごく気になっている。もともとぼくは荒木飛呂彦の絵が苦手だ。リアルタイムだと、学生時代、ジョジョのストーンオーシャン編を読んでた記憶があるが、やはり読むときに体力がいると感じており、それから疎遠になった。とはいえ、内容がめちゃくちゃ面白いことは知っている。だから、ジレンマなのだ。そこに現れたのが、高橋一生である。
NHKドラマ『恋せぬふたり』や映画『ロマンスドール』の演技を観てて、俳優として好感を持ってしまったのだけど、その彼が出演する作品とあらば、、と規制緩和された。おおみじゃ国への荒木彦麿作品の貿易がはじまったのだ。いわば、黒船来航したペリーのごとく、大役を果たしたのが高橋一生だった。「18で53るよ」なんてぼくは言わない。受け入れてしまった。なかなか彼はやる男だ。ちなみに、好きでちょくちょく聴いてるnever young beachのボーカルが高橋一生と兄弟だと知ったのは最近である。
とりあえず、『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』を劇場で観れるかはまだ読めないので、NHKオンデマンドでドラマを一気観しようかと思ってます。ちなみに、ドラマは365映画カウントできないのです。くそ! おもしろいドラマ多すぎるぜ!! 時間が惜しい!!! 仕事なんてやっつけだ!!!!
Pingback: 熟考と走り出し | yeri.me