無性にSuchmos『STAY TUNE』が聴きたくなってここ1週間はループしている。その流れでLive映像を観てみたり、静的なPVと動的なLiveの違いがたのしい。これは同作品でも漫画とアニメで見比べちゃう感覚に近いかもしれない。そうそう、活動休止してたとかバンドメンバーがなくってたとか知らんかったなぁ。

その流れでひさびさに今井LEO『Tokyo Lights 2』を聴いた。フリーランス駆け出し、東京時代をつよく支えた曲である。『Tokyo Lights』も聴きたいんだよな、と思っていたら、いつ間にかYouTubeに上がっていた。好きなアーティストなのに細かくチェックしてなくてすみません。

高橋さんが亡くなってだいぶ遠のいていたけど、TESTESTというバンドの動きも見逃していた。ちょっと4月でキャッチアップします。今井LEOは外国人的な感覚を持った文学的な歌詞がすごいのだけど、改めて『音楽とことば あの人はどうやって歌詞を書いているのか 』を読み返してみようかと思ってます。

今メモを取りながらむさぼるように読んでしまっているのは、養老孟司『ものがわかるということ』。「情報は変わらないけど、人間は変わっていく」はずなのに、現代では人間が情報化している。そういった”脳化社会”の話は、学ぶことの本質、そして自然(妖怪)を考えるうえでおもしろくてしょうがない。

『ゴブリンスレーヤー』は、続編を映画を挟んでシーズン2にいくので、体力入りますが、「小さく(しつこく)暮らすこと」の問いが詰まっていていいなぁと感じてます。そうそう、気になってたけど放置していた『とんでもスキルで異世界放浪メシ』を一気観しました。イオンなどのスポンサーが作品中に出てくるのは現実と妙に地続きになっていて不思議な感覚。そうか、シーズン2もやるのか。たのしみだなぁ。