前回の「ネネネの記太郎」で思い出したが、過去のなんでも書きなぐっていいブログの名は「ケケケの記太郎」だった。ドメインだけでなく、もう、サーバーごと消えてしまったので、何が書かれていたのかも今じゃ確認できないのだけど、書いていたことに引き摺られなくてよいという点では、後ろを振り向きすぎる自分としては不幸中の幸いである。
とはいえ、「ケケケの記太郎」は気に入っており、今度再開する予定のメルマガはそのような名にするつもりだ。自分の中にある日常観察をすべてぶつけていきければと思う。
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○ ポトスの容器
ものの価値って、接客で変わるようにその時の気分も大きいよなぁ。あとは、「高いかも」と感じてしまうプロダクトやサービスをちゃんと真っ向から(おごってもらうでなく、自分で支払って)享受することで、“自分の支払い相場”が決まってくる。
「燃え殻」ってみたいなペンネームも、ある程度いけば、もはや大喜利になるのかもしれない。
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NETFLIX『LIGHT HOUSE』一気に3話まで観た。オードリー若林の悩みに、臆せず丁寧に言葉を与えた星野源の立ち振る舞いに震えた。その悩みの本質としての「飽きた」は、まさに自分が味わってることで、ずぶりずぶりと刺さりまくった。数年ループしてること、いつまでもつまらない大見謝という人間に飽きてしまっている。次に進むために今変化を起こそうともがいているのだと自覚できた。ありがとう。4話以降からは正座して観ます。
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