昨日今日で、ほぼ家の近くの雪は溶けきった。庭の梅の花が満開になったけど、すぐ散るだろう。まだまだ雪は降ると思っていたけど、来週から温度が10℃以上に上がるらしい。そのまま逃げきってくれよ、と思う。が、その反対でスキー場は困るんだろうなぁ、と喜ぶ人の裏で落ち込む人がいるってのは世の常なのよな。その裏に見えるものが増えていく、ってのが老いる意義であってほしい。

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そういえば、noteで毎日書くをまた再開した。とりあえず12日が過ぎたので、少しは安定してきただろう。今後こわいのは、出張とかちょっとしたイベントがある日にこのペースが崩れるんじゃないかってこと。対策として見つけたのは、過去ポメラに書き溜めてきたものを、編集してアップするという方法。ストック文章をうまく活用しつつ、ついでに過去に書いてきたものを読み返すこともできる(自分が書いたことでも時間が経つと忘れている)。熟成してるかは謎だけど、寝かせていたものを起こす、というのはこういうことなのだろう。

自分、自然、週報、ぼくたち

起きている時間が深夜であれ、早朝であれ、「静けさ」と「自分の時間」が合わさる空間があるのかもしれない。おれの場合は、たまたま朝に強いから早起きを選んでいるだけである。

た、たしかに、朝だっておんなじ空気は流れているんだよなぁ。自分が早起きできないだけで。中学生のとき、ほぼ毎朝、一人朝練として数キロの「ランニング」をしていたことがあった。よくよく考えれば、あれだって「静けさ」と「自分の時間」が重なるときだった。朝焼けの海という風景のおまけつきではあったけど。それでいうと、「釣り」も近しいものがあるなぁ。家で(バスタブに)入る「お風呂」とかも。時間だけでなく「行為」でつくることもできるっぽい。

今日思いついたから習慣化するかは謎だが、「週報」をやろうと思っている。個人プロジェクトを進めるために、微小の「進んでいる」と感じるために、仕事用の日記を書くみたいな感じだ。長期目線で取り組んだほうがいいプロジェクトではあるから、”棚ぼたスロープ”に出くわすために「週報」はちょうどいいのではないかとふと思った。

ちょっと前に日報をつけていたことがあったが、そう、週報くらいがちょうどいい、という実感がある。おれも週報やってみるか。流れがうまくつかめてきたら、また日報再開できたらいいねぇ。なにともわれ、書くことに対して前向きになってきているのはいい兆しですなぁ。

p.s. 星新一の映像化は、じつは2回でして、NHKが2008年にもやってるんすよね。このときはドラマだけでなく、アニメなど表現の幅は広かったです。/ 宮台真司著だと『ルポ 日本異界地図 行ってはいけない!? タブー地帯32選』が気になってました。それ知ったのが、サザン桑田さん経由ってのも不思議なもんですが。/ リアルタイムで追ってる作品は『仮面ライダーガッチャード』『俺だけレベルアップな件』、もしかしたら『不適切にもほどがある!」は手を出しちゃうかも。あとだいぶ前に観たフランスが舞台のドラマ『スタンディングアップ!』、次シーズンありそうな展開なのに、調べてみたら打ち切りっぽくて残念!